フィギュアスケートの記録を更新し続ける羽生結弦さん。
超人的なメンタルを持つ羽生結弦さんですが、お母さんとべったりでマザコンだとの噂があるようです。
羽生結弦さんとお母さんがどれだけべったりな関係なのかを調査しました。
目次
【羽生結弦】母べったりでマザコン?
羽生結弦さんのお母さん、由美さんはこちらです。

羽生結弦さんの超人的なパフォーマンスは、お母さんの献身的なサポートに支えられていると言われています。
その一方、お母さんべったりでマザコンという噂もあるようです。
その主な理由はこちらだと思われます。
- お母さんが試合やアイスショーに常に同行
- お母さんが体調を管理
- お母さんが金銭面をサポート
- お母さんが練習環境をサポート
- お母さんがメンタルコントロール
- 言葉がなくてもわかり合える
オリンピック選手の親ならサポートするのは普通だと思いますが、羽生結弦さんのお母さんの献身具合はかなり凄いようです。
【羽生結弦】母親が試合やアイスショーに常に同行
(引用元:jprime.jp)
羽生結弦さんのお母さんは、試合やアイスショーにもいつも同行されるのだとか。
普通はフィギュアスケート選手の親は、そこまで同行することはないようです。
お母さんは羽生結弦さんのマネージャーのような立場なので、同行されるみたいですね。
【羽生結弦】母親が体調を管理

スケートを始めたキッカケは喘息
羽生結弦さんは2歳から喘息を患っており、スケートを始めたキッカケは喘息を克服するためだと言われています。
お母さんは結弦の喘息を心配し、なんとか治してやりたいと考えていた。ホコリを吸い込む可能性の少ない屋内でのスケートは、結弦にピッタリのスポーツでした。
(引用元:週刊現代)
つまり、お母さんが最初から羽生結弦さんのスケート人生に関わっていたようです。
【羽生結弦】母親が栄養管理の勉強
2012年に羽生結弦さんは、カナダに練習拠点を移していますが、カナダの料理が口に合わず、どんどん食が細くなっていったそう。
お母さんはそんな羽生結弦さんの為に電車を乗り継ぎ、韓国系のスーパーで食材を集めたり、専門家に意見を聞いて鍋料理を作っていたそうです。
そんなお母さんの努力があり、羽生結弦さんも
今日は○○鍋がいい!
と毎晩のようにお母さんにリクエストし、体調を維持することが出来ました。
最後の晩餐は母の餃子
羽生結弦さんは、お母さんの料理が大好きで、最後の晩餐に食べたいものは
お母さんの作った餃子
と答えています。
【羽生結弦】母親が金銭面でサポート
(引用元:asahi.com)
フィギュアスケートはお金のかかるスポーツで、羽生家の家計を圧迫していたようです。
【羽生結弦】母親がパートを掛け持ち
(引用元:harpersbazaar.com)
経済的な理由もあったのか、お父さんはフィギュアスケートを続けることには反対だったそうです。
しかし、お母さんは
結弦は将来必ず世界に羽ばたく子だから
と、パートを掛け持ちするという条件で、お父さんを説得しました。
ちなみに、お母さんのパート先は
- スーパーの紳士服売り場
- クリーニング店
の2箇所だと報道されています。
特に紳士服売り場では主任を勤めており、カリスマ店員と言われていたのだとか。
やっぱり優秀な方なんですね。
【羽生結弦】母親が衣装も手作り
(引用元:You Tube)
更に、お母さんは節約の為に、羽生結弦さんが試合で着る衣装を手作りしていました。
羽生家は父親が公務員で貧しくはないけど、カネ持ちというわけでもない。家賃5万円でつつましく暮らしていました。節約のために、つい3年前まで結弦の衣装はお母さんが作っていたんです
(引用元:「週刊現代」2015年)
【羽生結弦】母親が髪もカット

羽生結弦さんは、ジュニア時代はマッシュルームカットでしたが、これもお母さんがカットされていたようです。
【羽生結弦】母親が練習環境をサポート
(引用元:kozuki-foundation)
羽生結弦さんは、2011年に東日本大震災で被災しています。
練習拠点のリンクや自宅も被災し、練習が出来なくなってしまいました。
こんな状況でスケートをやっていていいのか
と悩んでいた羽生結弦さん。
しかしお母さんは羽生結弦さんの練習拠点を必死に探し回っていました。
お母さんはまさに駆けずり回って、結弦が練習を再開できるよう、スケート連盟やコーチにも片っ端から頭を下げて回っていた。
(引用元:週刊現代)
こんな時だからこそ、結弦は滑らなければならない。
ここでへこたれてはならない。
お母さんのそんな想いが伝わり、
『僕は自分のためだけに滑ってるんじゃない』
と、羽生結弦さんも口にするようになっていったそうです。
【羽生結弦】母がカナダに同行
(引用元:news-postseven)
また、羽生結弦さんは2012年からカナダに拠点を移しています。
その時に、お母さんは家族と離れても羽生結弦さんをサポートするためにカナダに同行しています。
【羽生結弦】母親がメンタルコントロール
(引用元:harpersbazaar.com)
強靭なメンタルの持ち主だと思われている羽生結弦さん。
しかし、小さい頃は決してそうではなかったそうです。
先生に怒られてしょっちゅう泣いていましたし、フィギュアをやめたいと漏らしていたこともありました。
(引用元:女性自身)
でも羽生結弦さんのそばには、いつもお母さんがいたそうです。
『結弦ならできる』
と励まし続けていたそうです。
【羽生結弦】母のおかげで前向きに英語マスター
(引用元:Twitter)
羽生結弦さんはカナダに練習拠点を移した当時、英会話が出来ませんでした。
だんだんと家にこもりがちになっていった羽生結弦さんに、
スケートだけを学ぶんじゃなく、ここで生活をしていくというつもりで頑張りなさい
と、お母さんは叱咤激励。
街へ出かけるときは通訳をつけずに2人で出かけるようにしたそうです。
お母さんが前向きな気持にさせたおかげで、羽生結弦さんは1年ほどで英語のインタビューに応える事が出来るようになったのだとか。
【羽生結弦】母親のおかげであがり症を克服
(引用元:スポニチ)
羽生結弦さんはジュニアの頃、本番前になると緊張で過呼吸のような状態になる事もあったのだそう。
その為、お母さんはあがり症を克服するメンタルコントロールを学んでいたそうです。
本番に強い羽生結弦さんの強靭なメンタルは、お母さんと一緒に作ったもののようです。
【羽生結弦】モチベーションの維持はお母さんのおかげ
(引用元:25ans.jp)
羽生結弦さんは、モチベーションを維持できるのは、お母さんのおかげだと語っています。
母は、僕の考えを尊重してくれて、進む道をちゃんと未来まで見越した上で守ってくれています。
例えば、「僕自身が、スケートを好きで始めた。」という気持ちを絶対に消さないでいてくれます。
(引用元:myrepi)
モチベーションの維持もお母さんのおかげだと言えてしまうのも、凄いですね。
【羽生結弦】母がパワーストーンでサポート
(引用元:news-postseven)
羽生結弦さんは、整体師からもらったネックレスをお守りのように身に着けていました。
しかし、ある時からお母さんが探してきた羽のモチーフのネックレスにかわっています。
羽根のネックレスはパワーストーンで作られており、
もう一度羽ばたけますように
というお母さんの願いが込められているそうです。
【羽生結弦】母が恋愛禁止令
(引用元:jisin.jp)
2015年のNHK杯の前に羽生結弦さんは、お母さんやコーチから
絶対に恋愛は禁止
と厳しく言われたんだそう。
理由は、羽生結弦さんはまだ若いので、恋の噂が出ただけで振り回されてしまうからなのだとか。
羽生結弦さんは、深夜1時過ぎから練習、早朝に帰宅するという修行僧のような生活をしていたようです。
【羽生結弦】母親とは言葉がなくてもわかり合える
(引用元:hint-pot.jp)
お母さんと羽生結弦さんは、言葉がなくてもわかり合える関係のようです。
僕がそっとしておいて欲しいと思っているときには、言葉にしなくてもわかってくれるんですよね。
もともと親子ってひとつの細胞からできているわけじゃないですか。(引用元:myrepi)
一つの細胞から出来ている、と語る羽生結弦さん。
更には、
僕は母親の自分を犠牲にしてでも、息子を守りたいという愛情をひしひしと感じながら生きています。
素直に感謝の気持ちを伝える事ができる羽生結弦さんは素晴らしいですね。
まとめ
お母さんのサポートも凄いですが、感謝の気持ちを言葉にする羽生結弦さんも凄いですね。
お母さんがいなければ、今の羽生結弦さんはなかったかもしれません。
これだけ献身的なサポートをされているお母さんなので、べったりと言われるのはある意味納得してしまいます。
